大洗の潮干狩りってどんな感じなの?

大洗の潮干狩りのおすすめシーズンは、4月中旬から6月下旬です。大潮の前後1時間:潮が大きく引くため、広範囲で潮干狩りを楽しめます。干潮の時間帯:潮が最も引いている時間帯なので効率よく貝を採ることができます。またゴールデンウィークは沢山の人が潮干狩りに来るため貝が少なくなる前のゴールデンウィークまでに潮干狩りに来ることをおすすめします。

「採れる量は1人あたり1日1キログラムまで」
大洗町から神栖市までの海岸には、鹿島灘はまぐり、こたまがい、ほっきがい等を対象とした漁業権が設定されているので、この地域内で一般の方がこれらの貝類を自由に採捕することはできません。

ただし、漁業権者である鹿島灘漁業権共有組合連合会は、貝類資源が減少している中、地域振興を図るため、潮干狩りなどを楽しむ一般の方々に平成13年4月1日から「1人あたり1日1キログラムまで」貝類の採捕を認めています。

「3センチメートル以下の鹿島灘はまぐり、こたまがいは採ってはいけません」
ほっきがいは、7センチメートル以下のものは採ってはいけません。

    大洗地区(大洗地区・大貫地区海岸)

使用していい道具

使用してはいけない道具

駐車場は有料駐車場(1000円/日)と少し離れにある無料駐車場があります。
【有料駐車場使用料徴収時間】
午前7時~午後3時まで
※駐車場の閉鎖はしておりません。上記以外の時間も駐車場の利用は可能です。
【料金】
普通車/1,000円 中型車/1,300円 大型車/3,000円 二輪車/400円

無料駐車場は大洗シーサイドステーション前の県道16号線を挟んだ向かい側になります。
有料駐車場よりは多少ビーチまで距離がありますが無料で停める事ができます。

電車・バス鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」よりバスで約10分
北関東自動車道・東水戸道路「水戸大洗IC」から約15分
駐車場5,000台(障害者用20台)
普通車 1,000円、中型車 1,300円、大型車 3,000円、自動二輪車 400円
※土日祝・ゴールデンウイーク・海水浴場開設期間以外は無料
地図https://goo.gl/maps/AXcqvUtTQQFZb3tU7

上記に記載した最低限必要な物を忘れないで持って行く事です。1度行くと次に何があると便利かが分かります。
怪我したり溺れたりしない様に無理をしないで楽しんで下さい。こまめな休憩も取りましょう。
貝の持ち帰れる量を守り、ゴミは持ち帰りビーチを綺麗に心がけましょう。

沢山貝が獲れている人の周辺で探してみましょう。貝は1つ見つかるとその近くにあることが多い為、見つかるかもしれません。
お腹くらいまでの深さの辺りを足で探してみましょう。少し深めな所にも貝は沢山ありますのでかかとで砂をほじくり貝の感触を足で感じて下さい。

潮干狩りの後は、近くの市場などに寄って食事をしたりおみやげを買うのもいいですね!他ではあまり見かけない地元ならではの物が多数あったりします。おすすめは那珂湊の生蠣です。新鮮で身の大きな蠣を目の前で殻を割って食べることができます。その他にも、焼魚定食やお寿司な海の幸ならではの食べ物がたくさんあります。
大洗海鮮市場 地図で見る
よってみっぺ!!さか天パーク 地図で見る
那珂湊おさかな市場 地図で見る

採取したアサリを真水で洗う:貝に付着した砂やゴミを落とします。
濡らした新聞紙や袋で包む:アサリが乾燥しないように、新聞紙や袋で包みます。
保冷剤を入れたクーラーボックスで持ち帰る:暑い時期は特に、クーラーボックスと保冷剤でアサリを冷やして持ち帰ります。
その他
冷蔵保存:砂抜きしたアサリは、冷蔵庫で2〜3日保存できますが、できるだけ早く調理しましょう。
冷凍保存:長期保存が可能で必要な時解凍して使います。
潮干狩りのアサリを安全に持ち帰り、美味しく食べるために、これらのポイントを参考にしてください。

広めの桶などにアサリを平らに並べ、塩水を注ぐ:砂抜き用の塩水をアサリが隠れる程度に注ぎます。
暗くして3時間程度待つ:砂抜き中は、新聞紙やラップで覆い、暗くします。
砂が吐き出されたら砂抜き完了:アサリが砂を吐き出し、水が濁らなくなれば砂抜き完了です。

小ぶりのサイズでしたらあさりの酒蒸しやみそ汁、お吸い物やあさりの塩パスタなどがおいしく頂けます。
大きめのサイズでしたら網に乗せて焼きはまぐりがおすすめです。口が空いたらバターと醤油を少々たらしておいしく頂けます。

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